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なら法律事務所
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5月8日担当の、事務局の奥垣です。
私は、現在タイトルのとおり、我が親族内でスカイプの普及に奮闘中です。
「スカイプ」は、皆さんご存じでしょうか?
ウィキペディア(インターネット上の広辞苑のようなもの)では、スカイプとは、マイクロソフト社が提供するP2P技術を利用したインターネット電話サービスとあります。
しかし、一般的には、テレビ電話と言った方がイメージでき、ようするに、相手の顔を見ながら話ができる電話(通信手段)なのです。
私の両親、妻の両親その他の高齢の親族で、一人もしくは夫婦二人だけで離れて生活している者がたくさん居ます。
その親族とは、ある程度定期的に会うか連絡を取るようにしていますが、相手の表情を見ながらテレビ電話でやり取りできれば、より正確に状況確認と意思疎通ができるので、お互いに安心できます。
そこで、その様な離れた親族にスカイプをデモンストレーションすると大変好評です。
また通話料は、無料であるとも言うと、さらに喜ばれます。
ところが、説明が進んで、コンピューターを自分自身で操作する必要があると聞くと退かれ、話は停まってしまいます。
そこで、打開策を検討した結果、インターネット環境とデジタル対応テレビさえあれば、テレビに取り付けられるスカイプ専用の端末があったので、それを奨め、より簡単にできるようにできると説明することに変更して再度奨励活動を始ることにしました。
この我が親族間のスカイプネットワークの形成には、少し時間がかかりそうですが、我が親族も今社会で危惧されている高齢化が進んでおり、私の次の世代(若者)では更に人数が減り、高齢者率がさらに高まります。
よって、その高齢化に対応する態勢作りの一つとして、大げさに言えば、今後の社会(親族間)がよりスムーズに機能するようにと願って取り組んでいます。
みなさんも何か高齢化対策に取り組んでいますか?