つばめ

さて、水曜日。

午後から大雨になりそうです。

やっと梅雨らしい雨が降りそうですね。

今日の話題は、少し季節がずれてしまいましたが、お許し下さい。

近鉄大和八木駅の改札を出て、

南口のロータリー前の商店街にはつばめの巣があります。

毎年、５月中旬頃、つばめがやってきて、かわいい雛が生まれます。

ああ、もうそんな季節なのねぇと梅雨の前触れを感じます。

ピヨピヨ、本当にかわいい声で鳴くんですよ。

「おかーちゃん、おなかすいた！」

「おかーちゃん！なんでジロウにばっかり！！」

「ハナコ、さっきも食べたやんか！！」

「早い者勝ちですぅ～！」

「おかーちゃん！！」

「おかーちゃん！！！！」

おかーちゃんは、どこの家も大変だよねぇと母つばめに共感しつつ、

毎朝、そんな想像をしながら通勤していました。

そうそう、ある朝は、上をむいたまま、おっきな口を開けてつばめ観察をしている某直美弁護士も目撃しました（笑）。

今日は元気かな～と歩いていると・・・

ある日突然、なんとなく巣がすいていました。

本当に、よその子は大きくなるのが早いもので、

巣から離れたところに一羽、そばの木に一羽。

そう、もう巣立ちの季節。

生まれて２週間ほどで、世間の荒波に耐えていくんだなぁ

なんて思うと、少し胸がキュンとしました(;_;)