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なら法律事務所
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2005年9月,奈良県大和高田市に奈良ダルクが誕生しました。
代表者の矢澤祐史さんが,覚せい剤やシンナーなどの薬物依存者の自立を支援する活動を,たったひとりではじめました。
その後,奈良ダルクは,2009年4月に社団法人座として法人化し,2012年4月には社団法人GARDENと名前を変えました。
2011年2月には,アルコール依存者とギャンブル依存者の自立を支援する社団法人セレニティーパークジャパンも同じ場所に併設しています。
覚せい剤を使うのをやめようと思ってもやめられない。
酒を飲むのをやめようと思ってもやめられない。
パチンコをするのをやめようと思ってもやめられない。
これが依存症です。
依存症は病気です。
意思の力ではやめられません。
花粉症が意思の力で治らないのと同じです。
刑務所に入っても依存症は治りません。
依存症は不治の病です。
一度依存症になったら治りません。
高血圧とおなじです。
しかし,依存症の発症を止めることはできます。
HIV(エイズ)と同じです。
世界保健機関(WHO)も薬物依存症が病気であることを認めています。
薬物依存症には,同じ依存症からの回復者の支援が有効です。
一人でも多くの依存症患者がGARDENで回復されることを祈ります。
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さわした (水曜日, 04 9月 2013 21:07)
そもそも、違法薬物事犯の被害者とは?
被疑者です。
つまり、被疑者=依存症者のその根深いところにある、『傷』に手当する必要があります。しかもそれは、ほとんど、人、仲間との交わりの中でしか得ることのできない長い営みです。
その意味で、ダルクを尊敬し、応援します!