〒634-0804
奈良県橿原市内膳町1-1-19
セレーノビル2階
なら法律事務所
近鉄 大和八木駅 から
徒歩3分
☎ 0744-20-2335
業務時間
【平日】8:50~19:00
【土曜】9:00~12:00
バラライカはロシアの代表的な弦楽器です。
ギターと違って,共鳴する胴の部分が三角錘の形をしているのが特徴です。
デビット・リーン監督の「ドクトル・ジバゴ」(1965年)では,楽器としてのバラライカが小道具として効果的に使われていました。
主人公のジバゴをオマー・シャリフ,ヒロインのラーラをジュリー・クリスティーが演じました。
この映画のためにモーリス・ジャールが作曲したのが「ラーラのテーマ」。
大変美しい曲で,バラライカの弦の響きが心の琴線に触れましたね。
今年,バラライカの新しい名曲に出会うことができました。
宮崎駿さんが監督した映画「風立ちぬ」。
久石譲さんが作曲した「旅路」と名付けられたテーマ曲は,映画の中で,形を変えて繰り返し演奏されます。
バラライカの弦の響きが心の琴線に触れる大変美しくて哀しい曲です。
コメントをお書きください