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なら法律事務所
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本日1月29日は事務局が担当です。
我が家では、先週末より2月3日の節分に向けて鬼の面の製作に取りかかっています。
その面を作りながら、家族で色々な話題ができ、家族内のコミュケーションの活性化に役立っています。
その話題の中で、節分でなぜ豆をまくのか?との息子からの質問に即答できませんでした。
それで、早速私が調べたところでは、
昔々、京都に鞍馬山の鬼が出てきて、人々を困らせていた時に、神様からのお告げで、豆を鬼の目に投げて、退治したという話があったそうです。
「魔物の目」で、「魔(ま)」「目(め)」、または「魔(ま)を滅(め)っする」の語呂合わせから、旧暦の大晦日に新しい年が無病息災で過ごせるようにと、豆をまくようになったというようなことでした。
おまけに豆まきの豆についての知識を一つ。
その豆は「煎った大豆」でなければならないそうで、
それは、なぜかというと生の豆は、そこから芽が出てくるから、「魔」から目が出てくるということで、大変、縁起が悪いとされているからだそうです。
そして、息子に父も豆まきの様なことを手伝う仕事もしているよと。
普段の仕事の中でもめ事、トラブルを未然に防ぐために、契約書や遺言書等の書類を作るお手伝いをしていることを話したのでした。
さあ!皆さんももめ事、トラブルを未然に防ぐために
早めに、『鬼は外!福は内!』と豆をまきましょう!