つばめの子育て

本日５月２６日は事務局が担当です。

最近朝夕、事務所に来る途中の八木駅高架下の南側屋根にあるつばめの巣を見て通勤しています。

巣には多分４羽のヒナがいて、両親の献身的な子育てにより、日に日に成長しているように見えます。

本ページの写真は、１週間前と今朝に撮ったものですが、成長ぶりは本当にすごいと思います。

朝に通るときは、既に両親が頻繁にエサを運んできていて、巣から離れた場所でも、親が戻った際にヒナのエサを求めるにぎやかな鳴き声が聞こえてきます。

夜、日が沈んだ後に通るときには、ヒナは親が側にいるのでエサを求めてるのか、頻繁に鳴いていますが、両親は巣に寄り添い寝ているか、時折ヒナを見ながら毛繕いをしています。

以前もつばめの様子を見ていろいろと思いましたが、他の鳥に比べて子育ての様子を身近に見ることができるからかもしれませんが、つばめの一生懸命な子育ての様子には本当に感心させられます。

時折、世間で育児放棄や子供への家庭内暴力の事実を見聞きしますが、そのような親がこの様子を見れば少しは改心されるのではないかなと思います。

みなさんも八木駅高架下の南側を通られる際には、少し上を見てつばめの巣を探してみてください。

この写真の近くには、新たな巣を作っているつばめの夫婦がいますので、近日中には新たな子育てが見ることができると思います。