困ったときには、尋ねて、相談して笑顔になろう！

本日は、事務局の担当日です。

私は、毎日近鉄大阪線で大阪から乗り、近鉄大和八木駅で降りて、なら法律事務所まで通勤しています。

最近は、その車中で海外からの旅行者の方が乗車されているのを見かけることが多くなりました。

先日、朝、なら法律事務所へ向かう際に、乗車したら５０～６０代位のキャリーバックを持った東南アジア系の顔立ちをした女性が一人、席が空いているのに立ったままスマホをのぞき込んでいました。

私の直ぐ横に立ったままなので、「Ｍay I help you？」と声をかけたら、スマホの翻訳機能を使って、スマホの画面に日本語を表示させて見せて、まず「この列車はどこへ行きますか？」と尋ねてきました。

私は、答えられる事は短い英単語で、判らない表現は同じようにスマホで答えて幾度かやりとりしたところ、安心されたのか、その女性の表情が次第に、にこやかになってゆくのが感じられ良かったと思いました。

そして、困ったとき、悩んでいるときに、周りに誰か居れば、尋ねたり相談することが、本当に良いとつくづく思いました。