2016年も八木駅につばめが帰って来ました！

本日４月２６日は事務局が担当です。

 

先週末比較的早めに帰宅する際に、近鉄八木駅の南側商店街の電線で鳥の鳴き声が聞こえたので、見上げるとつばめでした。

 

今年も帰って来たのだなと思いながら、八木駅商店街の屋根の下にある４つの巣を見ると、その内の一つの巣で一羽のつばめが手入れをしていました。

 

それを電線から見ている一羽が｢巣の具合はどうかな？使えるかな？｣などと会話をしているように聞こえました。

 

また巣には所有権は無いようで、相続や賃貸借のトラブルも起きてないようです。

 

そして、秋につばめが南に旅立つまでは、なら法律事務所南側の窓の直ぐ外にある電線によくやってきて、休んだり会話をしたりします。

 

鳴き声が聞こえたら手を止め、窓の外をみると愛らしい姿が見え、心を和ませてくれます。

 

しかし、先日より始まった八木駅南私有地活用事業の工事で雑草の生い茂る場所が無くなり、つばめの餌の採る場所が減り、また工事の音で八木駅に帰ってくるつばめが減るのではと少し心配しています。

 

環境の変化を受けやすい繊細な鳥たちは、自然環境の変化にとても敏感で、自然環境のバロメーターと言われているそうですので、そういう鳥たちが活き活きといる環境がこの八木駅前に変わらなくあって欲しいものです。