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2016年6月22日、第24回参議院議員通常選挙が公示された。
7月10日が投票日である。
今朝の新聞の1面トップの見出しはつぎのとおり。
日本経済新聞
「自民、単独過半数に迫る
改憲勢力2/3うかがう」
毎日新聞
「改憲 3分の2うかがう
自民単独過半数の勢い」
朝日新聞DIGITAL
「改憲4党、3分の2うかがう」
公示されて、選挙運動が始まってまだ3日目である。
まだ16日間も選挙運動期間が残っている。
にもかかわらず、こんな紙面を作るとどうなるか。
現政権に批判的な人たちでも
「なんや、自民の勝ちか」
「憲法改正やな」
「選挙行ってもしゃあないな」
ということで、投票に行かなくなる。
投票率が下げれば、少ない得票で自民・公明など現政権が議席を獲得できる。
新聞は、このような流れに有権者を誘っているということだ。
新聞社のトップが安倍晋三と会食して、このような紙面を作って、現政権に阿っているのであれば、下劣である。
新聞社が「そんなつもりはない。まさか、そんなことになるとは思ってもみなかった」というのであれば、バカである。
コメントをお書きください
浦上和子、旧姓吉田和子 (土曜日, 25 6月 2016 07:44)
ほんと、そうですね。
先日池上さんもテレビで言ってました。阿部政権になってから、報道への規制が強くなってるって。
さておき、朝守君、お懐かしい。同窓会は、欠席で残念でした。朝守君といえば、何故か、オルフェイスの窓、と、言いたくなります。カレーが、好きなんですね。
朝守令彦 (土曜日, 25 6月 2016 09:58)
ごぶさたしています。
お元気ですか。
カレーが好きな朝守令彦です。
やっぱ「オルフェウスの窓」ですかσ(^◇^;)