民法改正

みなさん、こんにちわ。

本日は、事務局担当日です。

今年は、長い時間さくらを楽しむことができましたね。

ゆっくりお花見をする時間はなかったですが、

近鉄橿原線沿線から眺める郡山城やファミリー公園が

とってもきれいでした。

さて、先日、民法の改正案が衆議院で賛成多数で可決されました。

そして、今後、参議院での審議をへて、今国会で成立の見通し、とのニュースを見ました。

成立した場合、約３年間の周知期間を経て、2020年をめどに施行されるそうです。

なんとなんと、契約ルールの抜本的な見直しは明治に民法が制定されて以来初めてだそうです。

重要なポイントは、いくつかあるのですが、私が一番「へぇ～」と興味を引いたのは

今までバラバラだった未払い金の消滅時効が統一されることです。

今まで、飲食店のツケは１年、弁護士費用は２年、病院代は３年など未払い金の返還請求期間（消滅時効）は、バラバラでした。

これが原則５年に統一されるそうです。

「あれ、この請求の時効って何年だっけ・・・」

って、もう悩まなくていいんだぁ（´３`）

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