山林資源を活用したい！

 

本日８月１日は事務局が担当です。

 

今朝、奈良では激しい雷雨があったそうで、近鉄電車の遅延を知らせる車内放送で知りました。

 

最近の天候は今までの経験や感覚では予想できないことがおこりそうですね。

 

先日も東吉野村の不動産を調べに行き、危うく山中でびしょ濡れになるところでした。 

 

調べに行った不動産は、主に植林された山林です。

 

樹齢４０～８０年位の木が見事に立ち並んでいて、少し蒸し暑くはありましたが、とても澄んだ空気と森の香りを体に取り込み、森林に浸かった（森林浴）感を得れました。 

 

また、その木々の植わっている斜面からは、きれいに浄化されたと思える水が滴り、谷川へと注いでいました。

 

水の自然界での循環の一部、山の自然界での役割を目にし、木々の森の山の大切さを痛感しました。 

 

しかし、最近問題になっている人が住まなくなった廃屋が増えているように、今回調査に行った山は手入れされているほうでしたが、聞くところでは、次第に荒れている山が多くなりつつあるようです。 

 

今更ですが、なんとかこの山林が維持できるように山林を活用する方法はないでしょうか！と訴えたくなりました。

 

是非、みなさん山へ、山の中へ出かけてください。

 

そして、山の良さを、大切さを、現状を直接感じてください！