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2019年4月26日(金)から28日(日)まで、UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)が開催される。
静岡県富士市をスタートして、富士山の麓を南→西→北と時計回りに走って、山梨県南都留郡富士河口湖町でゴールする全長約167㎞のトレイルランニングの100マイルレースである。
4月26日(金)午前12時にスタートして、4月28日(日)午前10時が制限時刻である。
制限時間は46時間。
2日間走り続けることになる。
累積標高差は約8000m。
出場するランナーは約2400人。
と言っても、朝守が出場するわけではない。
エントリーできる条件が厳しいし、抽選もある。
朝守が懇意にしている奈良で屈指の女性トレイルランナーのご指名で、サポートを仰せつかったのである。
朝守はサポーターである。
全部で9つあるエイドのうち5か所はサポートが許されている。
この5か所のサポートエリアを順番に移動して、食べ物、飲み物、着替え、タオルなどなどをランナーに提供する。
持ち物をチェックして、ザックから要らないものを出し、必要なものを補充する。
ランナーは、167㎞を走り続けるので、サポーターもバスや車でサポートできるエイドを順に移動する。
この時期、富士山の麓は、昼間は30℃を超えることもあり、夜はマイナス2℃まで下がる。
サポーターは、自分自身の睡眠と食べ物・飲み物を確保する必要がある。
サポーターも体力勝負である。
1か月以上前から準備を進めている。
宿を予約し、電車を予約し、バスを予約した。
持っていく食べ物と飲み物をリストアップし、衣類、マット、食器その他も用意した。
サポートが許されるエイドをサポートバスで回るつもりだった。
しかし、ここにきて、サポートできるエイド5か所を順番にサポートバスで回ることができないことが判明した。
サポートバスが行かないエイドもある。
こっちの想定した時刻とサポートバスの時刻が合わない。
やれやれ。