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なら法律事務所
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12月12日(日)、奈良マラソン2021が開催された。
2年ぶりの奈良マラソンである。
午前8時に鴻ノ池陸上競技場に着く。
風もなく、曇っている。
寒くない。
午前9時スタート。
約10分後にスタートラインを跨いだ。
1㎞ごとの平均ラップタイムと経過を記す。
1㎞ 5分40秒
オーバーペースにならないように、抑え気味で走り出したつもりだったが、下り坂の影響もあって、思ったより速いのですこしペースを落とす。
2㎞ 5分51秒
3㎞ 5分57秒
すぐにペースが落ちなくて、徐々にペースダウンして、3㎞を過ぎて、ペースが落ち着いた。
4㎞ 6分09秒
5㎞ 6分24秒
目安にしていた6分15秒から6分30秒までのペースに入る。
最初の5㎞は30分01秒で通過した。
6㎞ 6分07秒
7㎞ 6分17秒
8㎞ 6分19秒
9㎞ 6分48秒
10㎞ 6分31秒
10㎞は1時間02分03秒で通過。
この5㎞は32分02秒。
11㎞ 6分22秒
12㎞ 6分19秒
13㎞ 6分33秒
14㎞ 6分19秒
南向きの直線を走る。
ここまでは順調だった。
15㎞ 6分45秒
15㎞は1時間34分21秒で通過。
この5㎞は32分18秒。
16㎞ 6分47秒
15.5㎞で左折して、ゆるやかな上りが始まる。
この辺りから足に余裕がなくなってくる。
17㎞ 7分53秒
18㎞ 7分30秒
19㎞ 7分48秒
18.5㎞で白川を上りきる。
下りだが、スピードが上がらない。
20㎞ 7分45秒
20㎞を2時間12分05秒で通過。
この5㎞は37分44秒かかっている。
21㎞ 8分06秒
中間地点を2時間20分10秒で通過。
左膝の上のやや内側の筋肉が張ってくる。
22㎞ 12分26秒
トイレを使う。
天理市街に入るが脚が動かない。
23㎞ 9分09秒
24㎞ 9分25秒
25㎞ 9分31秒
25㎞を3時間00分42秒で通過する。
この5㎞は48分37秒かかった。
天理市内で折り返すが、ゆるやかな上りすら苦しい。
26㎞ 10分17秒
27㎞ 11分44秒
とうとう走れなくなって、パワーウォークに切り替える。
28㎞ 10分56秒
沿道から安藤大さんが声をかけてくれた。
29㎞ 11分12秒
ときおり走るが左膝上が攣りそうになる。
右膝の外側も痛い。
30㎞ 11分21秒
30㎞を3時間56分12秒で通過。
この5㎞は55分30秒。
もうパワーウォークもできなくなって、歩くのが精一杯。
31㎞ 11分30秒
32㎞ 11分50秒
33㎞ 12分10秒
34㎞ 11分33秒
34.77㎞ 12分00秒
山村町でタイムアウト。
4時間52分26秒
2019年の奈良マラソンを5時間17分で完走して、2020年のトライアルマラソンを5時間08分の自己ベストで完走した。
この1年間持久力をつけるために、つぎのメニューをこなしてきた。
①階段1138段駆け上がり
②全力疾走、ジョギング、全力疾走
③ビルドアップ走
④インターバル走
⑤ペース走+階段598段
⑥2A+ウインドスプリント10本
⑦坂道ダッシュ
夏場も走り込んだ。
試走(37㎞)も3回やった。
直前のペース走も快調だった。
本番前4日間は休んで疲れを取った。
故障もなく、順調に仕上がった。
5時間を切って自己ベストを更新できると信じていた。
それが20㎞を過ぎて失速。
試走では歩かなかったのに、27㎞を過ぎてからは走れなくなった。
試走を含めて、日頃のトレーニングで膝が痛くなったことなどなかった。
余りの不甲斐ない結末に「くやしい」という思いすら湧かなかった。
『あんなに練習したのに、なんで?』というポカーンとした感じに包まれていた。
何が原因かまったくわからない。
しかし、同じトレーニングを繰り返しても同じ結果しか生まないことはわかっている。
しかし、これまでのトレーニングが間違っていたとは思えない。
足りないものを足すしかない。
これまで「とにかく走れ」(ジーン・ダイク)ということで、ランニングだけを繰り返してきた。
レッグスイング、リズムスキップ、シザース、キックバックなどの路上練習をこの1年間やっていないので、復活させる。
不整地(トレイル)を走る。
西園美彌さんの魔女トレをやる。
この3つをこれまでのトレーニングに加えることしか思いつかない。
と、12月13日(月)に書いた後で、安藤大さんから貴重なアドバイスをもらった。
その内容は後日書く。