今年も八木駅のつばめのヒナがかえりました

本日５月１７日は事務局が担当です。

既に前回の私のブログでご紹介したとおり、今年も近鉄八木駅付近で、つばめの巣作りをしている様子をお伝えしましたが、先週末に近鉄大和八木駅改札口近くの巣に5羽のヒナが生まれていました。

続けて、近鉄八木駅前商店街の南側の軒下の巣でもヒナがかえりそうです。

つばめの社会にはコロナ感染は無いのでしょうか？

去年迄と変わり無く、忙しくエサ運びに飛び回る親の姿や、人の会話が余り聞こえない中で、元気に大きな声で鳴くヒナの姿を見ると、羨ましくなりますよね。近鉄八木駅付近には、私の知るところだけでも７箇所のつばめの巣があり、今は、２箇所につばめが来ています。

更に続けて、空いてる巣にも産卵、子育てにやってくると思います。

つばめが繁殖の地に近鉄八木駅付近を選ぶということは、昔から言われているように｢つばめが巣を作るところは｣、｢縁起が良い｣、｢環境が良い｣、｢繁栄する｣、｢幸福を運んでくる｣場所なのかと思って観ています。

野鳥の生息状況は、環境のバロメーターとも言われ、野鳥の活動によって環境レベルを知る目安ともなるようです。

以前から何度か近鉄八木駅付近の野鳥のことをお伝えしていますが、今後多くの元気な野鳥が観られる場所になって欲しいものです。

近鉄八木駅を降りられたら、是非ちょっと足を留めて野鳥を探してみてください。

そして、見つけたら、コロナ感染を知らずに飛び回る姿や、大きな声で鳴く声から元気をもらってください。