UＴＭＦサポート　その１　☆　あさもりのりひこ　No.１１６２

４月２２日（金）から４月２５日（日）まで、静岡県と山梨県で、ウルトラトレイル・マウントフジ（UＴＭＦ）が開催された。

妻がエントリーしているので、朝守はサポーターとして参加した。

２０２０年、２０２１年とUＴＭＦは新型コロナウイルス感染症が蔓延したために中止された。

２０１９年に初めてUＴＭＦに妻が出場して、朝守と長男がサポートして以来、３年ぶりのサポートである。

２０２２年２月２７日（日）に妻が奈良湖一周のロング走をしたときに、サポートをした。

UＴＭＦのサポートの予行演習である。

２０２２年４月１０日（日）には、妻とレースとサポートについて詳しく打合せした。

レース中は、「応援navi」で妻の現在位置を確認できるので、スマートフォンに「応援navi」をインストールした。

 

サポートは準備が肝心である。

エントリーして以来、準備した内容はつぎのとおりである。

 

１　近鉄大和八木駅から近鉄京都駅までの乗車券と特急券（往復）

　　ＪＲ京都駅からＪＲ三島駅までの新幹線（ひかり）の乗車券と特急指定券（往復）

　　ＪＲ三島駅から河口湖駅までのバス乗車券（往復）

　　河口湖駅近くのレンタカー（５日間）

 

２　持っていく食べ物

　　黒糖生姜、干し芋、ライ麦パン（フォルコンブロート）、ドライパックのサラダ用豆、柚ジュレ、ベスパりんごゼリー、カカオニブ、ダークチョコレート、エナジーバー（カーマンズ、ソイコンセプト、ローバイト）、エナジーボール（プロテインボール）、レトルトのスープ、レトルトの粥、インカインチプロテイン

 

３　食べ物以外で持っていく物

　　食糧を暖める袋（災害避難用）、膝掛け、懐中電灯、ヘッドライト、レジャーシート、寝袋、スポーツタオル、キャンプ用アルミ食器、割り箸（１０本）、バンドエイド（サイズいろいろ）、ベビーワセリン、陀羅尼助丸、整腸剤（コンチーム）、麦味参、ミニナイフ、折り畳み椅子、スマートフォン充電用ケーブルとコネクタ、スープジャー

 

４　現地で買うもの

　　生フルーツ（いちご、キウィ）、プレーンヨーグルト、冷凍フルーツ（ブルーベリー、マンゴー、白桃）、ポカリスエット、ミネラルウォーター、野菜サラダ、ドレッシンング、ぬか漬け

 

５　タイムスケジュール表

　　４月２１日（木）に近鉄大和八木駅を出発してから、４月２５日（月）に近鉄大和八木駅に戻るまでの全行程。

　　４月２２日（金）午後３時４５分に「富士山こどもの国」をスタートしてから、９か所のエイド全てについて、到着予定時刻と出発予定時刻を設定した。

　　もちろん、４月２４日（日）の「富士急ハイランド」のゴール予定時刻も。

　　「U２麓」「U４精進湖」「U６富士急ハイランド」「U７山中湖キララ」の４か所のサポートエイドについては、宿を出る時刻、エイドに着く時刻、エイドを出る時刻、宿に着く時刻も設定した。

　　これで、サポートエイドとサポートエイドの間で宿に居る時間が分かるので、仮眠する時間が想定できる。

 

６　サポートエイド

「U２麓」「U４精進湖」「U６富士急ハイランド」「U７山中湖キララ」の４か所について、各々１枚（１頁）のプリントを作成した。

各プリントに記載した内容はつぎのとおり。

スタートからの距離

到着時刻

スタートからの経過時間

つぎのサポートエイドまでの所要時間

エイド内の配置を確認すること

用意する食べ物

補充するもの

 

　７　このほかにつぎの資料を印刷して、Dリングファイルにまとめた。

　　　参加案内

　　　コースマップ（詳細図と衛星写真）

　　　サポーター注意事項

　　　コースプロフィール

　　　コース全体高低差概要

　　　エイドステーションの駐車場の住所と地図

　　　民宿の地図

 

　４月２０日（水）までに、すべて用意して、バッグに詰めた。

　妻が持つのは、サムソナイトのキャンバス地のキャリングケースとアークテリクスのバッグ（現地で使うスポーツバッグも折りたたんで入っている）。

　朝守が持つのは、旅行用の布地のスーツケースとPatagoniaのバッグ。

どれもパンパンに物が詰まっている。

 

準備万端整えて就寝した。