UＴＭＦサポート　その２　☆　あさもりのりひこ　No.１１６６

ウルトラトレイル・マウントフジ（UＴＭＦ）は１６５.６㎞（１００マイル）、累積上昇７５７３mで行われる予定だった。

ところが、雨の影響で、４月２０日（水）に、前半の山場（文字通りの「山場」）である天子ヶ岳と熊森山をカットして、迂回路を通るルートに変更された。

これで、距離は約１５９㎞になった。

また、スタート時刻が１時間遅くなった。

 

４月２１日（木）午前１０時、自動車を「なら法律事務所」の駐車場に駐めて、近鉄百貨店に向かう。

「ひかり」の中で食べる弁当を「西大和さえき」で買う。

レース当日のスタート前に妻が食べる昼食として、柿の葉寿司（鯖）も買う。

改札に向かう途中の高架下の店に柿の葉茶のペットボトルを売っているのを見つけたので買う。

柿の葉茶は「効く」のだ。

同じ店に「柿もなか」を売っていたので、民宿のご夫婦へのお土産に買った。

 

午前１１時０６分に近鉄大和八木駅を出発して、京都駅で乗り換えて、ＪＲ三島駅に午前１時５７分に着いた。

午後２時１０分にＪＲ三島駅を出る富士急山梨バス（特急）河口湖ライナーに乗って、午後３時２０分くらいに富士急ハイランドで降りた。

 

富士急ハイランドのコニファーフォレストで新型コロナウイルス感染症の抗原検査を受けなければならない。

抗原検査でランナーが陽性の場合、レースに出場できない。

抗原検査でサポーターが陽性の場合、サポートができない。

どちらにしても、これまでの準備が水泡に帰する。

抗原検査は事前に対策が取れないので、運を天に任せる。

ドキドキ。

幸いにして、ふたりとも抗原検査は陰性であった。

これで、妻はレースに出ることができるし、朝守はサポートすることができる。

やれやれ。

 

その後、コニファーフォレストで妻は所持品検査を受けた。

コニファーフォレストから電車の駅まで歩いたが、これがわかりにくい上に、荒涼としていて、遠かった。

コニファーフォレストから電車の駅まで歩くのは、やめた方がいい。

午後６時過ぎに河口湖駅に着いて、トヨタレンタカーで予約していたプリウスαを借りる。

プリウスαに荷物を載せて、民宿紅富士荘に向かう。

３年前に何度も通った道を思い出した。

紅富士荘に着いたのは午後６時３０分を過ぎていた。

 

風呂に入って、晩ご飯をいただいて、荷物を整理して、寝た。