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なら法律事務所

 

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UTMFサポート その6 ☆ あさもりのりひこ No.1186

4月23日(土)午後6時、温泉に浸かって身体を休めることにして、富士山パーキングから「紅富士の湯」に向かう。

閉館間際だったが、なんとかもぐり込んで、30分ほど湯に浸かる。

妻は、蟹のように横歩きしかできない。

 

つぎは、「甲州ほうとう 小作 山中湖店」に移動する。

凄く混んでいる。

しばらく順番を待って、午後7時ころに店に入れた。

妻は「かぼちゃほうとう」(1250円)と「もずく酢」(320円)、朝守は「豚肉入りほうとう」と「もずく酢」と「漬け物」のセット(1700円)を喰う。

妻は、なんとか畳に座っている。

 

4月24日(日)、紅富士荘で朝食をいただく。

朝食後、妻の足腰の痛みを解すために、宿のご主人がマッサージ器を貸してくれた。

上に十字型の取っ手が付いていて、20㎝四方の接着面が震える構造になっている。

これは!

散髪屋(理髪店)で最後に肩、背中、腰に当ててくれる器具だ!!

妻の腰から脹ら脛にかけて、マッサージ器を当てる。

持っている掌が震えて疲れてくる。

妻は気持ちよかったようだ。

 

昼は、紅富士荘の部屋で補給食の残り物を喰う。

12時前に紅富士荘を出て、鳴沢村にある「富士眺望の湯ゆらり」に行く。

ゆっくりと温泉に浸かった。

温泉から出て、ブルーベリー入りバナナジュースを氷抜きで2杯分を飲み、パンを食う。

富士山マグネットも買った。

入口の横の壁にUTMFの公式ポスターが貼ってある。

 

「ゆらり」を出て、すぐ近くにある「道の駅なるさわ」に行く。

U2 麓」に行く前に寄って、トマトやブルーベリーを買った「道の駅」である。

紫花豆、くるみ入り鳴沢菜、ドライ柿などを買う。

紫花豆の料理方法が書いて貼ってあったので写真を撮る。

 

紅富士荘に戻る途中、「道の駅かつやま」の案内板を目にして、急遽立ち寄ることにした。

手作りの籠2つ、富士山を描いた浮世絵柄の手拭い2枚、地元のミネラルウォーター2本を買う。

 

紅富士荘で晩メシを喰いながら、ビールを飲んで労を労う。

 

4月25日(月)、紅富士荘のご夫婦に挨拶をして、午前9時30分ころに宿を出る。

トヨタレンタリースでプリウスαを返す。

トヨタレンタリースの店舗の柱の下の部分にバンクシーの絵が描いてある。

本物?

 

河口湖駅まで荷物を曳いて歩いて戻る。

バスの発車時刻まで、駅中でホットコーヒーを飲み、どら焼きを喰い、かりんとうまんじゅうを喰う。

午前11時20分発のバスに乗って、12時40分くらいにJR三島駅に着く。

JR三島駅前に「和匠 とと兵衛」という和食店を見つけて、昼メシを喰う(妻は定食、朝守はにぎり寿司)。

午後1時46発の「ひかり」に乗って、静岡を後にした。

 

今回、2回目のUTMFのサポートを経験して思うこと。

 

富士急ハイランドのコニファーフォレストで抗原検査と持ち物検査を受けるが、レンタカーで富士山パーキングに行くべきだった。

バスを富士急ハイランドでおりて、検査後は歩いて駅まで移動した。

しかし、コニファーフォレストから駅までの道が、長くて、荒涼としていて、殺伐としていて、楽しくない。

もう二度と歩きたくない道である。

 

前回より荷物を減らしたが、まだ多かった。

ジェルやバーは半分以上残って持って帰った。

 

食べ物を暖めるヒートバッグを持って行ったが、簡易なキャンプ用ヒーターもあった方がいい。

食べ物を温め直すことが出来る。

 

ライ麦パン(ロッゲンブロート)は良かった。

美味しいし、エネルギーになる。

妻は、ちぎって、スープに入れて食べていた。

インカインチ・プロテインも良かった。

きな粉のような味がする植物由来のプロテインである。

 

現地での食糧の調達は、コンビニエンスストアだけでなく、道の駅が使える。

地元の新鮮なトマト、地元で採れたブルーベリーを冷凍したものは大変役に立った。

 

今回は持って行かなかったが、保冷剤と保冷袋は必要だ。

暑くなったのと冷凍フルーツやヨーグルトを持ち運ぶので、道の駅で保冷剤と保冷袋を買った。

 

サコッシュが活躍した。

自動車からサポートエリアまで移動するときも、トイレを使うときも大変便利だった。

 

尻がやっと乗るくらいの小さな椅子を持って行ったが、十分休めない。

椅子は、ゆっくり座って、リラックスできるものを用意すべきだ。

 

 

2022年のUTMFは終わった。

最後に、妻がSNSに掲載したメッセージと画像を載せておく。

 

 

「さよならMt.富士」