〒634-0804
奈良県橿原市内膳町1-1-19
セレーノビル2階
なら法律事務所
近鉄 大和八木駅 から
徒歩3分
☎ 0744-20-2335
業務時間
【平日】8:50~19:00
【土曜】9:00~12:00
4月23日(土)午後6時、温泉に浸かって身体を休めることにして、富士山パーキングから「紅富士の湯」に向かう。
閉館間際だったが、なんとかもぐり込んで、30分ほど湯に浸かる。
妻は、蟹のように横歩きしかできない。
つぎは、「甲州ほうとう 小作 山中湖店」に移動する。
凄く混んでいる。
しばらく順番を待って、午後7時ころに店に入れた。
妻は「かぼちゃほうとう」(1250円)と「もずく酢」(320円)、朝守は「豚肉入りほうとう」と「もずく酢」と「漬け物」のセット(1700円)を喰う。
妻は、なんとか畳に座っている。
4月24日(日)、紅富士荘で朝食をいただく。
朝食後、妻の足腰の痛みを解すために、宿のご主人がマッサージ器を貸してくれた。
上に十字型の取っ手が付いていて、20㎝四方の接着面が震える構造になっている。
これは!
散髪屋(理髪店)で最後に肩、背中、腰に当ててくれる器具だ!!
妻の腰から脹ら脛にかけて、マッサージ器を当てる。
持っている掌が震えて疲れてくる。
妻は気持ちよかったようだ。
昼は、紅富士荘の部屋で補給食の残り物を喰う。
12時前に紅富士荘を出て、鳴沢村にある「富士眺望の湯ゆらり」に行く。
ゆっくりと温泉に浸かった。
温泉から出て、ブルーベリー入りバナナジュースを氷抜きで2杯分を飲み、パンを食う。
富士山マグネットも買った。
入口の横の壁にUTMFの公式ポスターが貼ってある。
「ゆらり」を出て、すぐ近くにある「道の駅なるさわ」に行く。
「U2 麓」に行く前に寄って、トマトやブルーベリーを買った「道の駅」である。
紫花豆、くるみ入り鳴沢菜、ドライ柿などを買う。
紫花豆の料理方法が書いて貼ってあったので写真を撮る。
紅富士荘に戻る途中、「道の駅かつやま」の案内板を目にして、急遽立ち寄ることにした。
手作りの籠2つ、富士山を描いた浮世絵柄の手拭い2枚、地元のミネラルウォーター2本を買う。
紅富士荘で晩メシを喰いながら、ビールを飲んで労を労う。
4月25日(月)、紅富士荘のご夫婦に挨拶をして、午前9時30分ころに宿を出る。
トヨタレンタリースでプリウスαを返す。
トヨタレンタリースの店舗の柱の下の部分にバンクシーの絵が描いてある。
本物?
河口湖駅まで荷物を曳いて歩いて戻る。
バスの発車時刻まで、駅中でホットコーヒーを飲み、どら焼きを喰い、かりんとうまんじゅうを喰う。
午前11時20分発のバスに乗って、12時40分くらいにJR三島駅に着く。
JR三島駅前に「和匠 とと兵衛」という和食店を見つけて、昼メシを喰う(妻は定食、朝守はにぎり寿司)。
午後1時46発の「ひかり」に乗って、静岡を後にした。
今回、2回目のUTMFのサポートを経験して思うこと。
富士急ハイランドのコニファーフォレストで抗原検査と持ち物検査を受けるが、レンタカーで富士山パーキングに行くべきだった。
バスを富士急ハイランドでおりて、検査後は歩いて駅まで移動した。
しかし、コニファーフォレストから駅までの道が、長くて、荒涼としていて、殺伐としていて、楽しくない。
もう二度と歩きたくない道である。
前回より荷物を減らしたが、まだ多かった。
ジェルやバーは半分以上残って持って帰った。
食べ物を暖めるヒートバッグを持って行ったが、簡易なキャンプ用ヒーターもあった方がいい。
食べ物を温め直すことが出来る。
ライ麦パン(ロッゲンブロート)は良かった。
美味しいし、エネルギーになる。
妻は、ちぎって、スープに入れて食べていた。
インカインチ・プロテインも良かった。
きな粉のような味がする植物由来のプロテインである。
現地での食糧の調達は、コンビニエンスストアだけでなく、道の駅が使える。
地元の新鮮なトマト、地元で採れたブルーベリーを冷凍したものは大変役に立った。
今回は持って行かなかったが、保冷剤と保冷袋は必要だ。
暑くなったのと冷凍フルーツやヨーグルトを持ち運ぶので、道の駅で保冷剤と保冷袋を買った。
サコッシュが活躍した。
自動車からサポートエリアまで移動するときも、トイレを使うときも大変便利だった。
尻がやっと乗るくらいの小さな椅子を持って行ったが、十分休めない。
椅子は、ゆっくり座って、リラックスできるものを用意すべきだ。
2022年のUTMFは終わった。
最後に、妻がSNSに掲載したメッセージと画像を載せておく。
「さよならMt.富士」