今年も明日香ストロベリーフェアーが始まります！

事務局の担当日1日遅れのブログです。

寒波の後の春の兆しのお知らせです。

フルーツ好きな私は、普段から目に入るフルーツの情報には少し目を配っています。

以前にもご紹介した事があるフェアーですが、先日、なら事務所の近くのミグランスに行った際に、カンデオホテル入口の右側に在る橿原市観光支援振興室の窓に写真のポスターが貼ってあり、｢アッもうそんなシーズンなのだ！｣と、春の兆しを感じました。

フェアーの詳細は、（https://asukastrawberry.wordpress.com/）をご覧下さい。

テイクアウトできるものは限られていて、それぞれのお店で味わうしかないようです。

残念ながら、私は、時間的になかなか回りきれないようなので、どれかに絞って行こうと考えています。

ところで、みなさんは、奈良県が全国的には、いちごの生産量はどの位かご存じですか？

調べてみると２０２０年のデータでは１７位で、上位は、１位が｢とちおとめ｣等で有名な栃木県、２位が｢あまおう｣等で有名な福岡県、３位が熊本県です。

でも、奈良県の平野部の北（奈良市）から南（五條市）まで、多くのビニールハウスで、｢古都華（ことか）｣、｢アスカルビー｣、｢章姫（あきひめ）｣、｢ゆめのか｣、｢かおり野｣、などの品種が栽培され、品質のレベルは高いと私は思っています。

特に｢古都華｣は、全国的にも、いや世界的にも高品質ないちごで、奈良県内で、１パック1,000円前後で販売されていますが、大阪市内のスーパーなどの店頭では、2倍以上で販売されています。

明日香の２箇所の直売所では新鮮でお買い得ないちごがたくさん販売されています。

いちごの収穫時期は１１月の後半頃～５月頃迄で、３月と４月は最盛期ですので、是非、フェアーの店舗や明日香村の販売場所等へ足を運んで下さい。

明日香村は、村の面積からすれば、ポスターに｢いちごの村｣と言うほどたくさんのいちごが生産されています。

多くの品種から選びたければ、ＪＡ奈良県が運営している｢まほろばキッチン｣のＪＲ奈良駅店や橿原店へ行ってみてください。