デトックス

↑　スッカマ　源氏の湯HPより

週末、以前から行ってみたかった岩盤浴に行ってきました。

子どもを誘ったのですが、「いいわ～」とつれない返事。

夫は、サウナで長時間滞在できない人なので、同行不可。

どうしても行きたかったので、お一人様で行ってきました。

訪問先は、精華町にある「スッカマ　源氏の湯」。

こちらには岩盤浴に加え、スッカマという韓国の古式サウナ（日本初）があります。

スッカマ(炭窯)とは

韓国伝統の古式サウナです。原木(炭材)をプルガマ(火の窯)で燃やして炭を作る過程で遠赤外線が放出され、プルガマ(火の窯)にたっぷり熱が蓄積されていきます。韓国では古くから、その窯の中に入って余熱で熱気浴することが伝統的な民間療法として用いられてきました。（スッカマ源氏の湯HPより）

低温・中温（昨日の訪問時はまだ稼働していませんでした）・高温の３つの釜があります。

入口で受け取ったウェアに着替え、バスタオルを持って、初心者の私は、まずは低温から。

低温は５０度で、背もたれがわりの木の板を持って、中に入ります。

サウナのようなむわっととした空気ではなく、炭で暖まったなんともいえない心地よい暖かい空間でした。

１０分くらい座っていると体の芯から温まり、じわ～っといい汗がでてきました。

スタッフの方に高温の温度を聞くと「１５０度です😆」とのこと・・・。

スッカマデビューの私は、次回にトライすることにして、岩盤浴コーナーへ。

こちらには「ゲルマニウム」「メノウ・アメジスト」「薬草」「氷」の４種類の岩盤浴があります。

朝イチだったこともあり、岩盤浴には誰もいません。スタッフもいません。

さて。岩盤浴デビューの私。

ゲルマニウムの前で、どうしたもんかと悩みぬき、枕部分にバスタオルをしいて

あっつあつの床に寝転びました。

これであってるのか？熱すぎやしませんかと悶々としていたら、

ようやく岩盤浴経験者の方がはいってきたので横目で盗み見をしたら

バスタオルを床にひいてそこに寝転んでいるではありませんか～。

さりげなーく立ち上がり、入口においてきたペットボトルで給水をするふりをして

バスタオルを引き直しました😁

まずはうつぶせ、次はあおむけと体全体を暖めたのち、

アメジストへ。

アメジストは、砂利状のものが敷き詰められていたのですが、

初心者の私。砂利に足をとられ、こけそうになりました笑

しずか～な空間に響く、大きな砂利の音・・・

お一人様ってこういうとき、なんとも言えないですよね・・・

でも、板状のゲルマニウムと違って、

砂利状のアメジストが、ふんわりと体の線になじんで

あたたかく包み込んでくれるので、とてもいい感じ。

こちらも、うつぶせでお腹を温めて、次は背中・・・と体勢を変えたら

バスタオルの上に砂利状のアメジストがなだれ込んできました・・・

あちー！！！あっつい～！！と、お一人様の私は心の中で大声を出しました😅

最後は氷でほてった体を冷まして、岩盤浴デビューを終えました。

１時間半くらいでとても気持ちのいい汗をかけたので、

お作法もわかったことだし、また行きたいと思います😆