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長距離走の世界記録と日本記録 ☆ あさもりのりひこ No.1368

【5000m】

《女子》

〔世界記録〕

 14分05秒20 フェイス・キピエゴン(ケニア)

 2023年6月9日

世界2位から9位までエチオピアが占めている。

〔日本記録〕

14分52秒84 廣中璃梨佳 2021年8月2日

このタイムでは世界100位以内に入れない。

《男子》

〔世界記録〕

   12分35秒36 ジョシュア・チェプテゲイ(ウガンダ)

   2020年8月14日

〔日本記録〕

   13分08秒40 大迫 傑 2015年7月18日

           このタイムでは世界100位以内に入れない。

【10000m】

《女子》

  〔世界記録〕

   29分01秒03 レテセベンデト・ギデイ(エチオピア)

   2021年6月8日

  〔日本記録〕

   30分20秒44 新谷仁美 2020年12月4日

   新谷のタイムは世界38位である。

《男子》

  〔世界記録〕

   26分11秒00 ジョシュア・チェプテゲイ(ウガンダ)

   2020年10月7日

  〔日本記録〕

   27分18秒75 相澤 晃 2020年12月4日

このタイムでは世界100位以内に入れない。

【ハーフマラソン】

 《女子》

〔世界記録〕

 1時間02分52秒 レテセベンデト・ギデイ(エチオピア)

 2021年10月24日

 ギデイは、5000m、10000m、ハーフマラソンの3つの世界記録を保持している。

〔日本記録〕

 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月19日

 新谷のタイムは世界77位である。

 《男子》

  〔世界記録〕

   57分31秒 ジャコブ・キプリモ(ウガンダ)

   2021年11月21日

  〔日本記録〕

   1時間00分00秒 小椋祐介 2020年2月2日

このタイムでは世界100位以内に入れない。

【フルマラソン】

《女子》

〔世界記録〕

 2時間14分04秒 ブリジット・コスゲイ(ケニア)

 2019年10月13日

 2022年10月9日、ルース・チェプンゲティッチ(ケニア)が2時間14分18秒で走った(世界歴代2位)。

2時間14分台は世界で3人いる。

〔日本記録〕

 2時間19分12秒 野口みずき 2005年9月25日

 野口のタイムは世界44位である。

 野口の記録は18年間破られていないが、2023年1月15日、新谷仁美が2時間19分24秒(日本歴代2位)で走った。

 《男子》

  〔世界記録〕

   2時間01分09秒 エリウド・キプチョゲ(ケニア)

   2022年9月25日

   2023年4月23日、ケルヴィン・キプタム(ケニア)が2時間01分25秒で走った(世界歴代2位)。

  〔日本記録〕

   2時間04分56秒 鈴木健吾 2021年2月28日

   鈴木のタイムは世界77位である。

 

陸上の「長距離」の世界では、ケニア、エチオピア、ウガンダとアフリカのランナーが強い。

5月4日、「ゴールデンゲームズ in のべおか」の男子5000mで優勝したケニアの留学生リチャード・エティーリのタイムは13分00秒17である。

6月1日、第107回日本陸上競技選手権大会の男子5000mで優勝した塩尻和也のタイムは13分19秒85である。

日本と世界の差は歴然としている。