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ついに出た176本目@事務局より

皆さんこんにちは。今日は事務局担当です。

 

さて、一言触れさせてください。

 

昨日ですがまたまた大谷選手が記録を作りました☆

 

メジャー通算176本目、

 

松井秀喜選手が持つ日本選手最多記録を超える一発は、守備陣が動けない特大のホームランでしたね

 

前回のホームランから少し間は空いたものの、いつ出るのか毎朝ソワソワしながら、ニュースを待ってました😆

 

昨日はホームランのほかにも安打も出て、打率は.368(3割6分8厘)まで上昇、メジャートップになりました。

 

例のスキャンダル騒動で大谷選手のメンタルを心配していましたが、本当に凄いですよね。

昨年と同様、毎朝大谷選手のニュースを見て、モチベーションを上げています。

 

これからもますますの活躍を期待しております(^_^)b

あと、最近気になっているのが、今月から某局で始まった朝ドラです。

 

日本初の女性弁護士、そして女性初の裁判長になった三淵嘉子さんがモデルになっているのですが、ご覧になりましたか。

 

ドラマが始まるまではそれほど興味はなかったのですが、三淵嘉子さんがどんな人だったのか短いドキュメンタリーをたまたま見る機会がありました。

 

彼女が司法試験を合格した当時は、司法官試補(現在の司法修習生)採用の告示において、裁判官や検察官は男性に限定する旨の規程があったため、女性にはその門戸は開かれていませんでした。

 

明治時代の民法では、結婚した女性は「無能力者」。

いわゆる法律行為をする能力が認められず、夫に財産を管理され、行動を制限される立場。

現在では考えられないくらい、女性は結婚した途端、不平等な扱いを受けていました。

 

しかし、三淵さんは諦めず、戦後、裁判所へ採用願いを提出して直談判し、女性で2番目の裁判官へと就任し、その後、民法の改正や家庭裁判所の設立にも携わり、後に女性初の裁判所長を務められました。

 

現在、女性の法曹人口はおよそ2割。世界基準からするとまだ低いですが、それでも三淵さんたちが時代を切り開いた結果が現在に繋がっているんだなと思うと興味が湧いてきまして。

 

ドラマはまだまだ序盤なので、興味があれば一度ご覧ください。