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パリ五輪で燃え尽き症候群@事務局より

皆さんこんにちは。今日は事務局担当日です。

先日の地震以降、南海トラフ地震注意という文字が毎日のようにテレビで見るようになり、自宅の備蓄を少し増やしておこうかと近所のスーパーに向かったところ、

お米や水、インスタント食品などが既に売り切れてすっからかんの棚状態に😅

じきに商品補充されるとは思いますが、大阪市内は結構品薄状態で、

週末はちょっと焦りました。

このまま大きな地震がなくおさまればいいのですが・・・😔

 

さて、17日間に及んだパリ五輪もついに閉幕しました。

家族がコロナに感染し、バタバタしているうちに私も体調を崩してしまい、

残念ながらオリンピックの前半は殆ど観ることができませんでしたが、

いくつか心に残る競技がありました。

 

一つは、やっぱり男子バレー。

体調が戻り、ようやく観戦することができた準々決勝のイタリア戦は、

なかなか取れそうで取れないマッチポイント争いにドキドキハラハラしすぎて

途中から心臓がしんどい・・・💦

勝利まであと一歩、ほんとにあと一歩だったので、

試合終了後の選手達の悔し涙にもらい泣きしちゃいました。

それでもここ数年で、世界と肩を並べて戦えるチームへぐんと成長したと思うので、

次のロスこそはリベンジを果たしてもらいたいです!

 

次に、今回新競技のブレイキン。

最初はどういう競技なのか分からないまま観だしたものの、

総当たり対戦方式で、即興で流れる音楽の音やリズムにあわせて踊る難しさ、

どちらが先行して出るのか駆け引きなどもあって、結構面白かったです。

中でも、41才ながらキレッキレのダンスをしていた福島あゆみ(AYUMI)選手

姿に、同世代としてとっても驚きでした。

 

さらに、予選で敗退してしまったものの大能寛飛(HIRO10)選手の最後の試合が

とても印象に残っていて。

既に予選敗退が決まっていたものの、自分らしさを全開で出し切った彼のダンスに、

最後に背中をつけて放心している姿に、夜遅い時間にもかかわらず大きな声をあげて

拍手していました。

採点結果が出た後の観客からのブーイングの大きさに、解説の方の声も震え、

私の涙腺も完全崩壊・・・(T_T)

 

こちらも次回のロスこそ!・・・と思いきや、次回の競技には入ってないらしく残念です。

アメリカ発祥と言われているのになぜなんでしょうね?

今後、競技がもっともっと盛り上がって、またオリンピックに戻ってきてもらいたいです。

 

最後に、男子高飛び込みの玉井選手。

前回の東京五輪の時は、僅か13才で出場し、やはり緊張もあってか結果は7位で

終わりましたが、今回は準決勝まで観ていて安心感がありました。

最後の決勝はリアルタイムでのテレビ放送がなく、ブレイキンの試合と重なっていたので、結果はスマホで知ったのですが、直前の演技で大失敗してしまいメダルを取れるかどうか

最後の演技にかかっていた中で、本日最高点の99.00を叩き出して、逆転の銀メダルを獲得しコーチと喜び合っている映像を観て、またも涙。。。

玉井選手に逆転され、自身のメダルの可能性が望み薄となったにもかかわらず立ち上がって拍手していたオーストラリアのルソー選手にもウルっときました。

 

自分自身はあそこまで人生をかけて何かに無我夢中になったことがないけども、

選手の皆さんが必死に頑張ってる姿を通じて、元気や勇気をもらった17日間でした💖

 

次回のロス五輪がすでに楽しみです。お疲れ様でした(*^_^*)