２０２５春の兆し

本日２月２５日は事務局が担当です。

先週末からの寒波は、結構各地に色々な雪害があった様で、我が家（大阪市内）の周りも２３日（日）の夜は、一面白くなりました。

暦の上では、寒さがゆるみ雪が雨に変わると言う意味の節気である｢雨水｣が2月18日(火)であったにも関わらず、昨日までは寒く雪の日々でしたね。

しかし、予報では、寒さを運んできていた上空の寒波が北に引き揚げて、今日から次第に気温が上がっていくようです。

我が家近くの、木々のつぼみや、周りを見ると、春の兆しがいくつか見られ、我が家のマンションでは、例年より少し遅いようですが紅と白の梅がようやく満開になるようです。

明日以降は、通勤路の桜のつぼみも膨らんできそうです。

寒さ厳しく、暗いイメージの冬がまもなく明け、春がやって来ることは、ホッとし、なんか明るくなる様に感じますよね。

私たちの仕事において、嬉しいこと愉しい事件は少なく、破産、交通事故、遺産争い、家族間のもめごと、罪を犯してしまったことなど、つらいことが殆どです。

事件の当初では、つらいことを聞くことが殆どです。

そして、そのつらい状況から脱すること、すなわち事件が解決することは、春が訪れるようにも感じます。

そして、解決して最後にお会いするときは、3月に行われる卒業式で見送る側のような気持ちになり、こみ上げてくるものがあります。

本当にその時は、春の訪れと共に、今後は、笑顔で暮らしていただきたい気持ちで一杯になります。